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コラム

カゴ落ち率(カート離脱率)の数値の目安とCVRが上がる改善策

今回は、「カゴ落ち率」を考えるシリーズの第三弾です。

前回は「カゴ落ち率(カート離脱率)を計測するGoogleアナリティクスの目標到達プロセスの設定とはで、Googleアナリティクス内で、「目標到達プロセス」の設定方法についてご紹介しました。

目標到達プロセスを設定後、ステップ毎の離脱率データが抽出され、改善するべき箇所が明確になります。

この記事では目標到達プロセスのレポートの見方をはじめ、各ステップ毎の数値の目安とCVRの改善策をご紹介します。

目標プロセス レポートの見方

Googleアナリティクスの目標到達プロセスの設定が完了したらデータを確認しましょう。
設定したレポートは、コンバージョン > 目標 > 目標到達プロセス から確認ができます。

GoogleAnalytics※図1.Googleアナリティクス目標プロセス

上部は期間中のCVRの推移になっており、
下部には以下のようなファネル状のレポートが表示されます。

目標プロセス※図2.目標プロセスファネル

各ステップ毎の離脱率の目安

見方について確認できた後は、各ステップ毎の離脱率を確認しましょう。
ステップ内にて、どの箇所で離脱率が多いのか明確になります。

下記図3は、各ステップ毎での離脱率の目安を表にしたものです。

ファネル離脱率目安表※図3.ファネル離脱率目安表

商品をカートに追加後から購入後までの流れの中で、離脱率や各ステップの特徴をファネルで表しています。

ステップ1. カート>購入者情報入力
カート追加後、個人情報を入力する「フォーム」に遷移した際のデータです。

ステップ2. 購入者情報入力>支払い方法選択
「フォーム」にて個人情報を入力した後に、決済ページに遷移した際のデータです。

ステップ3. 支払い方法選択>注文内容の確認
決済ページから注文内容の確認ページへ遷移した際のデータです。

ステップ4. カート全体
カート起点で注文完了まで至った全体のデータです。

自社の数値と照らし合わせてみてください。
目安の数値より、離脱率が高ければ改善する必要があります。

それでは次に各ステップ毎(ステップ1〜3まで)の改善案を見ていきましょう。

カート放棄が高い場合

はじめに、ステップ1.「カート>購入者情報入力」の離脱についてです。

このページの平均離脱率は高いと言われており、50%に上ります。

離脱率が高い理由は、カートをお気に入り登録にしているユーザーや、購入手続きを忘れていた等、購入意思が弱いユーザーが多いためです。
よって、ここでの離脱を防ぐことは安易ではありません。

しかし対策はあります。

カート放棄に効果的なのが、「かご落ちリマインドメール」や「ポップアップ」です。

カゴ落ちメールとポップアップ

「かご落ちリマインドメール」は、カート放棄したユーザーに対して「カートに商品が残っている」ということをリマインドするメールです。

「ポップアップ」は、ユーザーがブラウザを閉じようとすると、ポップアップ形式で訴求メッセージを表示させる対策のことを指します。

こういった施策を取ることで、離脱率を軽減することが出来ます。

入力フォームの離脱が高い場合

次はステップ2.「購入者情報入力>支払い方法選択」の離脱についてです。

購入者情報ページは、名前、住所など入力する「フォーム」の箇所です。
ここの離脱率は20%が平均だと言われています。

フォームに訪問したユーザーの購入意思は高い傾向にあります。しかし、フォームの入力が手間に感じてしまい、途中でフォームを離れてしまったり、入力を諦めてしまったユーザーは数多くいます。このことを「フォーム離脱」と呼びます。

フォーム離脱の主な理由は

「質問が沢山あって入力が面倒になった」
「入力したがエラーで進めない!」

等が挙げられます。

項目数を減らす、もしくはEFO※ツールの導入を行い、ユーザーの入力手間を軽減させる工夫が必要です。

※EFO (Entry Form Optimisation) とは入力フォームを最適化することで、CVR向上に繋げる対策のことを言います。

図4は実際の店舗様のフォームにEFOツール(EFOcats)を導入し、
オリジナル(通常のフォーム)とEFOcats(EFOツール導入フォーム)とでA/Bテストを行ったものです。

abて※図4.A/Bテスト結果

オリジナル(通常のフォーム)とEFOcats(EFO導入フォーム)を比較すると、EFOcatsの方がCVRが高く、入力完了率が107%改善した結果が出ました。

入力フォームはCV直前のページです。そのため入力フォームを変えるだけで、直接CVRアップに繋がります。入力フォームでの離脱率が高い場合は、EFOツールの導入を検討しましょう。

入力完了率が107%改善したEFOツールに関して詳しくはこちら

支払い方法選択ページの離脱が高い場合

最後に、ステップ3.「支払い方法選択>注文内容の確認」の離脱についてです。

「支払い方法選択→注文完了ページ」の箇所の離脱率は5%未満が指標になります。
こちらのステップの離脱率を改善するには、決済方法の追加、EFOツールの導入が挙げられます。

決済方法の追加

決済方法がクレジットカードのみだと、クレジットカードを保有していないユーザーは離脱してしまいます。そのため、「後払い」「コンビニ決済」等、決済方法の追加が必要です。

EFOツールの導入

また入力しづらいフォームの場合は、改善が必要です。EFOツールを導入し、ユーザーに入力しやすいフォームを作成することが重要です。

CVRアップに直結する改善策とは

ステップ毎に改善する施策は異なります。
Googleアナリティクスをしっかり活用し、まずどこに課題があるのか確認してみてください。

そしてCVRに直結する方法が「入力フォーム」の改善です。
入力フォームの改善には「EFOcats」が効果的です。

一画面一質問のUIに変えることで、離脱の一番の要因「フォームが長く見える」ことを防止します。また入力エラーのチェックなど、離脱防止機能を完備しているため、入力に対してストレスのないフォームになります。

ツールを導入された企業様の中には、入力完了率が200%改善した事例もあります。

貴社のフォームは最適化されているか気になるという場合も、フォーム分析を無料で行っていますので、ぜひお問い合わせください。

フォーム分析はこちらよりご依頼下さい。
EFOcatsの詳細についてはこちらより資料をダウンロードできます。